大昔に開発したソフトウェア
他の方との共同開発のものも含まれています.
SHARP X1用
- 拡張漢字BASIC
- 1987年頃(?).標準のHu-BASICではJIS漢字をプログラム本体に入れることができなかったので,できるように拡張するもの.
- アセンブラ(Z80).Oh!MZ誌(ソフトバンク)掲載.
SHARP X68000用
- dis.x
- 1989年〜1992年.SHARP Human68k(X68000用のOS)用の実行ファイルを解析してMC68000のアセンブリ言語ソースを出力する逆アセンブラ.たいていの実行ファイルは再アセンブル可能なソースになる.別名悪魔のツール.C言語+yacc(bison).
- 雑誌Oh!X 1996年6月号収録(ソフトバンク).フリーソフトウェア
- trace.x -?年.Human68k上でプログラムを実行する際に,発行しているDOSコールを表示するプログラム.Linuxのstrace相当.C言語+ア センブラ(m68k).フリーソフトウェア.所在不明.
- hupairlib
- 1992年〜1993年.Human68kでコマンドライン引数をHUPAIR規格で受け渡しするためのライブラリ.C言語+アセンブラ(MC68000).フリーソフトウェア.
UNIX系
- PTL (Portable Thread Library)
- 1993年〜.マルチスレッドをサポートしないUNIX上でユーザレベルスレッドを実現するためのライブラリ.
- UNIXのシグナルスタック機構を利用して新規スレッドのスタックポインタを設定するようになっていました.
- APIはPOSIX Threads (pthreads).C言語+アセンブラ.
- LANAシステム
- 1999年〜.認証付き情報コンセントシステム.
- OSKitのUVMサポート+簡単なユーザモードプロセスのサポート
- 2000年.OSを作るためのライブラリであるOSKitにUVM(NetBSDの仮想 メモリシステム)を移植し,簡単なユーザモードプロセスを扱える機構を追加.
- 最新のOSKitスナップショットに含まれている.C言語+アセンブラ(x86)
- bunkenhtml
- 2002年.bibtexからHTML形式の業績リストを作成するプログラム.bibtex+perl.